「縁は異なもの…?」

昔からの諺で、皆さんもよくご存じの

「縁は異なもの、味なもの」という言葉があります。

 

これは、

「男女の縁とはどこでどう結ばれるかわからず、不思議でおもしろいものである」

と、調べると書いてあります。

 

それは、

「袖振り合うも他生の縁」という人と人との気持ちが

大きく関係しているように 私は思っています。

 

ですが昨今、

「隣は何をする人ぞ」という言われ方をするようになり…

袖を振り合うこともなくなりつつあります。

 

それでは、どんなに心の中で「縁」を欲していても

行いが「縁」に結びつくようになっていないのです。

 

今では、「縁は」

・威なもの(おそれ)
・慰なもの(なぐさめ)
・帷なもの(思いめぐらせるもの)

…など 人によって様々になってきているように思います。

 

あなたの「縁」は、はたして… 大丈夫ですか?